四万十川源流ウォーキング
四万十川源流点(写真) 津野町不入山
はじめての四万十川源流点です。
津野町(旧東津野村)船戸総地区主催による「第1回ふなと四万十源流ウォーキング」に県内外約130名の参加者とともに源流点までウォーキングを楽しんでいます。
当日は今にも雨が降りそうな、もやのかかったなかでの決行です。
四万十源流センターへの集合が船戸地区からの車でのピストン輸送に変更になり船戸地区の方は大変だったと思います。
今回の参加者の車を船戸地区に置いての移動方法が、森林センターや河内五社神社への各自の車での移動や駐車場の確保に比べればベストではないかと思われます。
(ルート)
船戸地区集会所-(車で移動)-四万十源流センター-(往復9.6km)(徒歩20分)-迫合橋-不入山登山道(徒歩60分)-四万十川源流の碑-(徒歩20分)-四万十川源流点-(徒歩70分)-四万十源流センター-(車で移動)-船戸河内五社神社-(車で移動)-船戸地区集会所
※徒歩の時間は写真に写っていた時間で表示しています。
~紅葉の四万十源流点と津野山芸能文化の探訪~
四万十源流センターを2班に分かれて出発。
迫合滝…平家の落人伝説。
敵方に追われた平左兵衛祐の奥方と子どもが身を投げたといわれています。
「たっすいがは、いかんぜよ!」のキリンビールが、四万十川源流ウォーキングを協賛しています。
岩竹がこの岩一面に生えています。これで三年だそうです。
四万十川源流の碑があるところが不入山の源流点への登山口となっています。
登山道は一ヶ所だけ特に注意が必要な所があります。
A班B班が途中で行き違わないように予定を組んでたようですが、他の団体も入っていたために、けっこう行き違いがあり人数が多いときは、注意が必要です。
受付で配られたペットボトル(キリンビール提供)を源流点までに飲みほすと、四万十川源流点の水を汲んで帰れます。
右の義堂絶海像は四万十源流センターを出たところにあります。
四万十源流センターのゴールでは木の完走証を配布しています。
写真左上は完走証と木の参加札と、「ふなとクイズ」があり全問正解者は無しで、10問中9問正解が7人おり、「四万十源流賞」として「ひのきのまな板」をゲットです。
ひのきの香りがプーンとただよってきます。
船戸河内五社神社での閉会式後、地元の女性手作りの田舎ずしやしし汁、皿鉢料理等おいしくいただき、花取り踊りや津野山古式神楽も披露されて楽しいひとときを過ごしています。
源流登山口までハンドマイクを片手に説明をしてくれた80歳ぐらいのおじさんをはじめ、車での移動や源流ウォーキングを支えてくれた船戸総地区の皆様、本当にお疲れ様です。